工學博覧会

この企画は学術企画です。

学問的背景と企画概要

応用物理系学科(物理工学科・計数工学科)では量子力学や数値解析を中心に物理学と数学を学んでいます。「見て・やって・知って楽しい」をコンセプトに、超伝導やプラズマ、電磁波など最先端の研究の展示だけでなく、仮想世界を体感できるゲームも行います。1年近い準備を重ねてきた今年の企画は新たな発見や驚きを与えてくれることでしょう。

企画詳細

工學博覧会は工学部応用物理系有志による学術企画です。日常生活に潜む物理や数学、情報を理解し体験していただくことをテーマに五月祭に展示を設けています。物理工学科からは、アカデミックかつ体験性の高い実験を用意しています。計数工学科からは、数理工学を背景とした「見てふれて楽しめる」展示を準備しています。過去の五月祭では最優秀の学術企画に選ばれた経験もあり、質の高さは十分に評価していただいています。 今年度、物理工学科では、最先端の物理と身近な物理の2つをテーマに「物性」「プラズマ」「電磁波」の3つに分かれてそれぞれ展示を用意しています。 物性班は、その名の通り物性物理を扱います。物性物理と言っても幅は広いですが、今回は光、交差応答、磁性そして超伝導の4つを扱います。先の3つの中にはあまり聞きなれない言葉もありますがどの現象も実は身近なところで使われています。超伝導は言わずもがな、今後の応用が期待されている現象です。 プラズマ班では固体、液体、気体に次ぐ物質の第4の状態プラズマを実際に発生させて、それに伴う様々な現象を扱っています。この班の展示は文章で説明するのは中々難しいですが、1つだけ確かに言えることがあります。とてもキレイです。 電磁波班はその名の通り、私たちの身近な場所で利用されている電磁波が一体何なのかを知ってもらうための展示を用意しています。 物工の展示は見るだけでも面白い、知れば知るほど面白くなる展示を用意しております。 計数工学科は、アルゴリズム、画像処理、シミュレーションの観点から展示を用意しました。 アルゴリズム班からは、アルゴリズムの可視化をテーマに迷路の生成とその探索を体験していただけます。また遺伝的アルゴリズムの有用性を感じられるゲームも用意しています。 画像処理とは、画像を認識しそこから必要な情報を取り出す技術です。今回は、拡張現実を用いた体験型宇宙船ゲームと、来場者の動きに合わせて流星を発生させたり風景を変化させる体験型プラネタリウムを作成しました。 シミュレーション班は、文字通り何らかの事象をシミュレーションすることに取り組んでいます。今年度は、大魚に襲われた際の魚の群れの様子やある街におけるバスの運行計画、カラスの採餌行動、動力学的補正のシミュレーションに挑戦しました。 今年度の工學博覧会は過去最大規模となっています。背景にある専門的理論を大切にしながらも、普段数学や物理といった学問に接する機会のない方にも実際に体験し楽しんでいただけるよう様々な工夫を凝らしています。ぜひ五月祭という機会を利用して学問の一端にふれてみませんか? 工学部6号館でお待ちしています。

企画(又は団体)HP:https://apmayfes2013.wordpress.com

場所・時間

場所:工学部エリア 建物:工学部6号館 詳細場所:全体

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時間:5月14日9時0分から17時0分

時間:5月15日9時0分から17時0分

団体紹介

東京大学工学部応用物理系有志一同

工學博覧会は東京大学工学部の物理工学科計数工学科有志による五月祭展示です。五月祭での展示に向け毎年メンバーを募り、半年にわたって製作を進めています。

●企画の場所、時間等は変更になる場合があります。

●企画詳細、団体紹介および団体ウェブページの掲載内容に関する責任はすべて企画にあります。

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