理学部生物化学科

この企画は学術企画です。

学問的背景と企画概要

生物化学科では、たんぱく質、DNA、糖、脂質などの生体高分子の構造と機能(相互作用)が、生命現象にどのように関わるかを研究しています。この企画では、ポスター展示や実験に用いられる動物と触れ合うことで、生物化学科の研究内容について理解を深め、生物化学をより身近なものに感じることができます。

企画詳細

ー”生命”とは何かー この究極の課題への糸口をお見せします。 あなたも生命の不思議を覗いてみませんか?  私たちの企画では、この生物化学という分野で行われている研究の一端を示します。現在、生物化学ではどのようなことが研究されているかについてポスター展示を行います。また実際の研究で用いられているマウスや線虫といった生物と触れ合うことで、生物化学に興味を持ってもらえればと考えています。「生き物って面白い」、「生命ってなんだろう?」と感じた方は、ぜひ理学部生物化学科の企画に足を運んでみてはどうでしょうか。  基礎的な部分~最先端の分野まで、幅広く紹介しますので、生物に興味がある人でも、まだ自分の興味が定まっていない人でも、どのような方でもお楽しみ頂ける内容となっております。是非足を運んでください!

企画(又は団体)HP:http://www.bs.s.u-tokyo.ac.jp/biochem/

場所・時間

場所:安田講堂エリア 建物:理学部1号館 詳細場所:理739

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時間:5月14日 終日

時間:5月15日 終日

団体紹介

東京大学理学部生物化学科

 生物化学は、生物学と同様、生命現象を対象とする研究領域です。しかし、生物学が植物、動物、人類といったような生命の多様性に注目するのに対し、生物化学はむしろその背景にある、生命現象の普遍的なメカニズムの分子・遺伝子レベルでの解明・理解に最大の力点がおかれています。タンパク質、核酸、糖、脂質などの生体高分子の構造(化学構造と高次構造)と機能(相互作用)が、生命現象にどのように関わるか、まだ未知の領域が限りなく残されている学問分野であり、日々研究が行われています。  生物化学では、生命現象の本質を解明するために生物学はもちろん、物理学、化学の知識も含めた総合的な科学的基礎の上に立った幅広い解析を行う必要があります。具体的な課題として、ゲノムの構造とその複製、細胞内情報伝達、脳神経系を含む個体形成の様々な局面における遺伝子の発現・機能および相互作用のしくみ、 RNAの構造特異性と機能、タンパク質生合成の機構と調節のしくみ、酵素をはじめ種々のタンパク質の構造と機能及びその分子進化などを明らかにする事を目指しています。これらはすべて生命現象を支える基礎であり、今後の研究の新たな展開とその飛躍的な発展が期待されています。特に生物化学の一分野であるゲノム科学の近年における急速な発展に伴い、生物化学は今まで以上にヒトに重点を置いたヒューマン生物学として、医学と密接さを増してきています。更に、生命現象を全体として捉えようとする生物情報科学(Bioinformatics)とも連携を深めています。

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