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第2回 東大生と東大受験

五月祭ウェブマガジン、第2回のテーマは、
「東大生と東大受験」
です!

今回は、そもそも東大生はなぜ東大を受けようと思ったのか、ということについて紹介していこうと思います!

東大生が東大を目指した理由、それは大きく分けて3つに分かれていました。

まず1つ目の理由はこちらです!

「日本一だから」(2年・兵庫県出身)
「日本で一番難しいから」(4年・愛知県出身)
「最難関だから」(4年・東京都出身)

一番多かったのは、やはり、「東大は日本一だから」という意見でした。「日本一」という言葉の定義は難しいのですが、少なくとも偏差値などの上では、東大は「入学試験に合格するのが日本で一番難しい大学」ではあるようです。

そんな東大には、毎年、日本全国から腕に覚えがある受験生がこぞってチャレンジしに来るんですね!

ちなみに、平成27年度の東京大学の受験者数と合格者数はそれぞれ、12,384人と3,108人でした。

そして、この人数を同じ年の大学入試センター試験の受験者数530,537人で割って割合を計算すると、それぞれ約2.3%と約0.6%になります。

つまり、センター試験を受けた人のうち、およそ2.3%が東大を受験し、さらにそのうちおよそ4人に1人が東大に合格している、という計算になります。

どうでしょう?何だか意外と多いな、という気がするのは私だけでしょうか?

それでは、2つ目にいきましょう!

「東京に出たかった。東大が日本一だから」(2年・大分県出身)
「東京に憧れていたから」(3年・北海道出身)
「とにかく地元を離れたかったから」(3年・福岡県出身)

2つ目は、地方出身の学生に特有の、「地元を離れて東京に出たかった」という理由です。

東大では例年、関東以外の地域の出身者が4割ほどいます。そんな地方出身者にとって、東京という街は憧れの対象となっていたようです。

また、上京するとなると一人暮らしをすることになります。そうなれば、うるさい家族から離れて自由気ままに暮らせる、そんな思いを抱いていた人も多いようです。

ただ、東京に憧れているといっても、地元への愛着が強い人が多いと私はよく感じます。

帰省した際には地元のお土産を買ってきてくれたり、私が旅行に行くとなれば、おすすめスポットを教えてくれたり。本当に地元愛にあふれている人が多くて、うらやましいな、と思ってしまいます!

最後は、この理由です!

「周りがみんな目指していたから」(3年・神奈川県出身)
「東大を目指すのが当然だった」(3年・東京都出身)
「特に理由はなく、自然に」(2年・東京都出身)

特に東京近辺の有名進学校出身者に多いのがこの、「みんな目指すから自分も。」「受けるのが普通。」というような理由です。

毎年東大合格者を多数輩出する高校では、東大を目指すのが当然、という雰囲気があるようです。

例えば、長年東大合格者数1位の座に君臨し続ける開成高校では、卒業生の約4割が東大に進学しています。

さらに、筑波大附属駒場高校に至っては、卒業生の約6割が東大に進学しているんです!

そんな学校に通っていれば、きっと東大を身近に感じられ、自然と、自分も東大を目指そう、という気になるんでしょうね。

ちなみに、大部分が理学部や工学部に進学する理科一類では、女子の人数よりも、男子校である開成高校の出身者の人数の方が多い、なんていう珍事が起こる年も……。

開成高校出身者の多さを象徴している出来事ですね(笑)

というわけで、五月祭ウェブマガジン第2回は、「東大生と東大受験」についてお届けしました。

少しでも東大生に興味を持ってもらえれば嬉しいです!

第3回のテーマは、「東大生の悩み事」です。次回もぜひ、お楽しみに!