五月祭の舞台である東京大学・本郷キャンパス。

皆さまはキャンパスのある本郷がどのような街かご存知でしょうか。大学の最寄駅の一つ、「本郷三丁目駅」からキャンパスまで歩いてみれば、街の雰囲気の一端に触れることができます。東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線が通る本郷三丁目駅を出ると、「本郷通り」という大通りに差し掛かります。そのまままっすぐ7分ほど歩けば、かの有名な赤門にたどり着くのです。この大通りには、本郷の街の特徴とも言える数多くの商店や飲食店が立ち並んでおり、食事時には学生たちで賑います。個性的なお店や一風変わった飲食店などが本郷商店街を形成し、地域の活気の源となっています。


五月祭常任委員会は今年も本郷地域の方々のご協力をいただきながら、五月祭に先立ち、地域と連携した活動を行ってきました。


「街ing本郷」との連携

「街ing本郷」とは、本郷に店を構える商店主によって構想されたNPO法人で、街の学生から社会人まで世代・職種の垣根を超えた様々なメンバーが、地域の活性化に繋がる多くの企画を実施しています。


さて、五月祭常任委員会は「街ing本郷」と協力しながら、4月上旬に本郷キャンパスで地域の方々を対象にキャンパスツアーを開催、5月頃からは「本郷通り」に五月祭を告知するフラッグを掲示しています。

キャンパスツアーでは、委員が数十名の参加者とともに、本郷キャンパスの有名なスポットから東大生の中でも知る人ぞ知る隠れた名所まで、数々の場所を巡りました。国宝に指定されているという赤門を出発し、医学部本館、「心字池」とも呼ばれる三四郎池、安田講堂、図書館前広場、銀杏並木、そして最後に正門……。東京ドーム11個分にも相当する広大な本郷キャンパスを一周するには約1時間かかりましたが、キャンパスについての見識だけでなく地域の方々との交流も深められた貴重な時間となりました。

本郷児童館での交流

本郷地域の子どもたちに東大生や五月祭に少しでも興味を持ってもらえればという思いから、今年は本郷児童館に委員が訪問し児童と触れ合う新たな試みを実施しました。児童の人懐っこく天真爛漫な姿に終始癒され、委員も童心に返って子どもたちとドッジボールやおままごとを思う存分楽んでいました。


東京大学と本郷地域の方々との関係は切っても切り離せないものです。

五月祭にいらっしゃる際は、キャンパス外の本郷の街にも目を向けてみてはいかがでしょうか。