- 団体名
- 東京大学工学部応用物理系
- 場所
- 工学部6号館全体
- 時間
- 5月19日(土):9:00-17:00 展示、12:00-13:00 講演会、13:30-14:30 教授座談会、15:00-16:00 体験教室、5月20日(日):9:00-17:00 展示、12:00-13:00 体験教室、13:30-14:30 学生座談会、15:00-16:00 講演会
- 団体ウェブサイト
- https://ap-phys.net/
- Twitter
- @apmayfes
「工学博覧会」では、工学部の物理工学科と計数工学科からなる応用物理系の学生が、身近な例を用いて最先端の理論や研究を分かりやすく紹介してくれます。
東大に超伝導リニアが走る
リニアモーターカーの仕組みはご存知でしょうか。この乗り物には、電気抵抗がゼロになった状態である超伝導という現象が用いられています。この企画では、超伝導を用いた技術について、物理工学科の講義で学んだことを活かしながらわかりやすく展示しています。他にも、固体でも液体でも気体でもない状態であるプラズマに関する展示や、携帯電話の通信にも使われる電磁波の実験を楽しむことができます。
スクランブル交差点をシミュレーションしてみた。
スクランブル交差点で、全員が「歩きスマホ」をしていたらどうなってしまうのでしょうか。そのような考えられない状況でさえもコンピュータを使えばシミュレーションをすることができます。また、雑音の中から聞きたい人の声だけを聞きとる「音声分離」や、動く的をリアルタイムで追跡して撃つことができる射的ロボットなど、計数工学科の展示も、バラエティ・質ともに充実しています。

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