第93回五月祭 青ク咲ク
東京大学理学部生物化学科
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生物化学という分野で行われている研究の一端をご紹介します。理学部生物化学科の4つの研究室について、研究室の紹介、これまで行われてきた研究、実験手法について10分程度の動画にまとめています。
ぜひ理学部生物化学科の企画を訪れて見てください!
フォームでの質問も受け付けております。

生物化学という分野で行われている研究の一端をご紹介します。理学部生物化学科の4つの研究室について、研究室の紹介、これまで行われてきた研究、実験手法について10分程度の動画にまとめています。
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理学部生物化学科

Web上にて生物化学科の研究を紹介します。

録音不可撮影(スクリーンショット)不可録画不可
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両日 終日
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東京大学理学部 生物化学科

生物化学は、生物学と同様、生命現象を対象とする研究領域です。しかし、生物学が植物・動物・人類といったような生命の多様性に注目するのに対し、生物化学はむしろ、その背景にある生命現象の普遍的なメカニズムを分子・遺伝子レベルで解明・理解することに最大の力点がおかれています。 タンパク質・核酸・糖・脂質などの生体高分子の構造(化学構造と高次構造)と機能(相互作用)が、生命現象にどのように関わるか、まだ未知の領域が限りなく残されている学問分野であり、日々研究が行われています。 生物化学では、生命現象の本質を解明するために生物学・物理学・化学の知識も含めた総合的な科学的基礎の上に立った幅広い解析を行う必要があります。具体的な課題として、ゲノムの構造とその複製、細胞内情報伝達、脳神経系を含む個体形成の様々な局面における遺伝子の発現・機能および相互作用のしくみ、RNAの構造特異性と機能、タンパク質生合成の機構と調節のしくみ、酵素をはじめ種々のタンパク質の構造と機能及びその分子進化などを明らかにする事を目指しています。これらはすべて生命現象を支える基礎であり、今後の研究の新たな展開とその飛躍的な発展が期待されています。特に生物化学の一分野であるゲノム科学の近年における急速な発展に伴い、生物化学は今まで以上にヒトに重点を置いたヒューマン生物学として、医学と密接さを増してきています。更に、生命現象を全体として捉えようとする生物情報科学(Bioinformatics)とも連携を深めています。