映像とともに現役東大生が本郷・弥生キャンパスを解説する、オンラインのキャンパスツアーです。ここでしか見られない映像と解説を通して、東大の歴史や東大生の生の姿、東大で行われる学術研究などに触れることができます。
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30分でわかる!本郷の名所ツアー
歴史・人物・学生生活といったさまざまな側面から見た東京大学を、30分で気軽に知ることができるツアーです。
11:30~12:00 | ライブ解説ツアー |
13:00~13:30 | ライブ解説ツアー |
14:30~15:00 | ライブ解説ツアー |
11:30~12:00 | ライブ解説ツアー |
13:00~13:30 | ライブ解説ツアー |
14:30~15:00 | ライブ解説ツアー |
本郷ビフォーアフターツアー
140年を超える歴史を持つ本郷キャンパスは、時代に応じてその姿を変えながらも、伝統と格式を守り続けてきました。このツアーでは、歴史ある建造物やそこで学んだ偉人たちに焦点を当て、本郷キャンパスの今昔をたどります。
10:00~10:40 | ライブ解説ツアー |
12:00~12:40 | ライブ解説ツアー |
15:00~15:40 | ライブ解説ツアー |
10:00~10:40 | ライブ解説ツアー |
12:00~12:40 | ライブ解説ツアー |
15:00~15:40 | ライブ解説ツアー |
東大生活覗き見ツアー
「東大生」という言葉から思い浮かべられる姿とは一味違う、リアルな東大生活を覗き見できるツアーです。学問だけに限らない東大生のさまざまな活動の場を、ご自宅にいながら体感することができます。
10:30~11:15 | ライブ解説ツアー |
13:30~14:15 | ライブ解説ツアー |
15:30~16:15 | ライブ解説ツアー |
10:30~11:15 | ライブ解説ツアー |
13:30~14:15 | ライブ解説ツアー |
15:30~16:15 | ライブ解説ツアー |
知の結晶ツアー
東京大学で行われている高度な教育や最先端の研究などをクローズアップし、研究室の紹介と教授のミニ講義を受けることができます。東大の「今」を体感できるのがこのツアーの魅力です。
スポット紹介
3 0分でわかる!本郷の名所ツアー
いわずとしれた、東大を象徴する建物の一つです。正式名称を旧加賀屋敷御守殿門といいます。御守殿門(赤門)とは、江戸時代に、将軍家から夫人を迎えるに際して朱塗りにされた門のことで、現存するものは日本でこの東大の赤門のみです。現在、国の重要文化財となっています。
本郷キャンパスには、赤門とは別に立派な正門が存在します。造られた当時の慣例であった卒業式への行幸の際、天皇が馬車に乗ったままでも通れるようにするため、大きく造られたといわれています。
正式名称を育徳園心字池といいます。夏目漱石の小説『三四郎』に登場することから三四郎池と呼ばれています。「さんしろう」という読みが「三回、四回浪人する」ことを意識させることから、受験生が見に行くと受験に失敗するといわれることもあるとか。本郷キャンパスでは数少ない、自然に溢れた場所となっています。
本 郷ビフォーアフターツアー
正門から安田講堂へと続く銀杏並木に向かい合ってそびえる2つの建物は、当時の工学部教授で後に総長も務めた建築家・内田祥三(よしかず)が手がけました。細長い窓や入り口の三角屋根、引っ掻いたような模様があるスクラッチタイルなどが特徴的で、その建築様式は「内田ゴシック」といわれます。
正式名称を東京大学大講堂という、卒業式や各種講演会などの大きなイベントに利用される建物です。安田財閥の創始者である安田善次郎の寄付により、内田祥三設計のもと建設されました。赤レンガが多く用いられたその姿は美しく、1925年の完成以来、東京大学の象徴として君臨し続けています。
独特の外観を持つ工学部2号館は、100年近い歴史を持つ低層階部分の上に、2000年代に建設された別構造の高層階が重なるという、稀有な構造をもつ建築です。工学部の中でも主に機械・電気系の学科が使用し、1〜5階は教室、6階以上は研究室と大まかに分かれています。キャンパスの今昔を繋ぐ架け橋のような、本ツアーにふさわしい建物です。
東 大生活覗き見ツアー
総合図書館は、膨大な蔵書が眠る書庫であると同時に、東大生の勉学が活発に行われる場所です。図書館内の自習スペースは東大生の大切な勉強場所であり、特に試験期間には重宝されます。正面から見えるデザインは特徴的で、本棚を模して造られたといわれています。
本郷キャンパス唯一のグラウンドである御殿下グラウンドは、「ロングパイル人工芝」が一面に敷き詰められ、まるで天然芝のような感触でスポーツができる運動場です。主に運動会所属の部活が練習で使うほか、さまざまな公式試合が行われたり、子ども向けの運動教室が開かれたりと、東大生以外の方々も使用する場所となっています。
本郷・弥生キャンパスにある4つの学生食堂のうち最大のものが、安田講堂前の広場の地下にある中央食堂です。安くておいしいメニューが揃っており、平常時は一日中活気に溢れていました。食事の場であるのみならず、東大生が勉強や課外活動をする場ともなっており、学生生活を語るうえで欠かせない場所の一つです。
知 の結晶ツアー
富田先生の研究室では、アルツハイマー病、自閉症、パーキンソン病を対象にして、その発症過程や治療法に関して研究しています。講義では、疾患の原因解明への道筋や現在の先端的研究について学ぶことができます。私たちにとって身近な疾患を扱うため、役に立つ知識も多く得られる内容となっています。
横山先生は、ビッグバン宇宙国際研究センターという機関で、初期宇宙に関する理論について研究しています。美しい理論と推察により未知の世界の説明を試みるその研究はロマンに溢れています。私たちの想像力を遥かに凌駕する内容の講義に、好奇心をくすぐられることでしょう。
航空宇宙工学専攻の中須賀・船瀬研究室では、超小型衛星と「知的」な宇宙システムの実現を目指して研究を行っています。研究分野は宇宙機の姿勢などの制御や軌道設計、宇宙機の知能化・自律化など多岐にわたり、超小型衛星の開発ではすでに11機の打ち上げ運用に成功しています。
年表で振り返る本郷キャンパス
質問回答
ここではキャンパスツアーのライブ配信内などで寄せられた主な質問に対する回答を掲載しています。
御 茶ノ水駅、上野駅から東大構内まで都バスが運行されていて、理学部の近くに停留所があると思いますが、都バスで通学する東大生は多いですか?
委員会として正確な統計を把握しているわけではないため、回答者個人の話を回答させていただきます。 私の周囲では実際に都バスを利用しているという話はあまり聞いたことがありませんが、通学路を決める際に都バスの利用を検討したという話は聞いたことがあります。
東 大の歴史的建築物が台風や地震で壊れることは近年ありますか?
近年では台風などでタイルが崩落することはありますが、それ以上の損壊はないと思われます。
駒 場での授業もオンラインですか?
前期はほぼ全てオンラインでしたが、後期は語学の授業などは感染防止に留意しつつオフラインでも行われています。
生 協以外のお店やカフェが昔よりずいぶん増えましたが、ほかにキャンパスの中にあったらいいと思ったものありますか?例えば共用の自転車とか……
あくまでも一委員の感想ですが、仮眠室があると良いと思いました。