第95回五月祭
立体日本地図&オンライン配信
東京大学地文研究会地理部


企画紹介

立体日本地図

地理部では、日本列島をミニチュアで再現しています。私たちが生きる大地のミニチュア版です。20万分の1の地形図を薄い発泡スチロール板に貼り付け、等高線に沿って切断したものを縦に重ね上げることで高さ方向に6倍に拡大された小世界が完成します。そびえ立つ富士の高嶺、切り立つ峡谷、平野に広がる都市など、マクロ視点から私たちの列島の雄大さを間近で思う存分味わえます。自由な鑑賞は勿論のこと、部員による生解説もお楽しみいただけます。

オンライン配信

地理部員が地質や歴史、交通など自らが興味を抱くトピックをスライドを用いて伝える「語る会」、街歩きを通じて地理への理解を深めるフィールドワーク「巡検」の紹介等、地理部の普段の活動をオンライン配信で皆様にお届けいたします。また、部員による立体日本地図の解説もオンラインで行います。多様な視点からの発表は、皆様を地理の奥深い世界へと誘うことでしょう。

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企画の詳細

途中入退場可

スケジュール

両日 終日
赤門総合研究棟2階200講義室

場所

赤門総合研究棟

団体紹介

東京大学地文研究会 地理部

東京大学地文研究会地理部は東京大学で最も歴史ある学術系サークルで、2022年度で72期目を迎えます。日頃は街歩きを行う中で当該土地への理解を深める「巡検」や立体地図の制作活動を行っており、長期休暇には遠方へ合宿に行きます。近年のコロナ禍では合宿の代わりに各自が好きなテーマで発表する「地理部で語る会」をオンラインで開催しています。旅行好き、鉄道好き、歴史好きや徒歩好きなど、文理問わず様々な「好き」を持った学生が集うインカレサークルです。