第95回五月祭

五月祭公式イメージソング

五月の風 / 唱頂の大員



この楽曲について

歌詞

サヨナラ踏み出せない昨日までの僕よ
あの風に吹かれても流されないように
晴れ渡る陽の光が鮮やかに映し出す
教室の机の上の赤いノート
五月の気持ちいい風が吹き抜けてく
窓を開けて飛ばされた
赤いノートの切れ端
サヨナラ踏み出せない昨日までの僕よ
あの風に吹かれても流されないように
ずっと

伝えたい何かがあって集まった仲間達と
語り合った大切な日々は過ぎて行く
すれ違っていく人の中に埋もれない君の
その横顔まぶしかった
走りだしたよ赤いハート
サヨナラ踏み出せない昨日までの僕よ
あの風に吹かれても流されないように
ずっと

いつもと違うこの時よ

情熱で揺れるこの時よ

終わらないでいて

何度でも

仲間と作るこの時よ

君と笑ったこの時よ

赤いハートに刻みこんで

短く咲くからキレイに見えるだろ

二度と無いこの時を

笑い合える時を

あの風に吹かれたノートの切れ端に

君だけのその色を描き出せるように

ずっと

この楽曲について


唱頂の大員の写真

五月祭公式イメージソング『五月の風』は2007年に唱頂の大員により制作されて以来、毎年五月祭のフィナーレを飾ってきました。

『五月の風』制作のきっかけは委員会からの提案でした。「五月祭に新しい風を吹かせるために、テーマソングをつくることができないか」という提案を唱頂の大員の皆さんが快諾してくださり、五月祭をイメージした楽曲『五月の風』が制作されました。唱頂の大員が高校の文化祭を機に結成されたこともあり、メンバーの方々は学園祭への思い入れをお持ちです。そんな唱頂の大員ならではの、秘めた情熱を表現するために試行錯誤する楽しさや充実感が爽やかに表現された一曲となっています。

唱頂の大員の皆さんによるテーマソングライブが「フィナーレ」にて行われます。
五月祭への熱い情熱とともに受け継がれてきた『五月の風』をぜひお楽しみください。