第95回五月祭
建築学科パビリオン
東京大学工学部 建築学科


企画紹介

建築学科パビリオン

パビリオンのテーマ「実空間に建てる意味を模索する」

五月祭でパビリオンを制作するにあたり、有志3チームによるコンペを開催しました。審査基準や求められるパビリオン像について話し合って決定したうえで、コンペの運営自体も学生により執り行いました。

そのうえで、今回建設するパビリオンは、実空間に特有である、材料が建築へと変化していく過程を可視化します。
建築学科のノウハウを活用して実際に作成した仮設パビリオンが作り出す空間を、来場者に体験していただくことで、実空間の意味づけ・担うべき領分を考える機会となります。

製図室での展示「建築の生まれ方」

作成過程に重きをおいた企画なので、パビリオンの作成に加え、工学部一号館製図室にて、
パビリオンのコンセプトや作成手順を示したボードや模型を展示します。
さらにコンペで敗れた他2案についても模型やモックアップを展示することで、どのような議論によって作成するパビリオンを決定したかという部分にも焦点を当てます。

ワークショップ「建築学生とつくる Active Textile」

実際に手を動かして模型を作ったり、構造を検証するモックアップを作ることが多い建築学科の日常を体験していただくため、参加型ワークショップも開催いたします。
大変申し訳ありませんが、申し込みは終了いたしました。

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企画の詳細

事前予約あり
途中入退場可

ワークショップのみ要事前予約

事前予約

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スケジュール

両日 終日
工学部広場
両日 終日
工学部1号館2階製図室、4階T-BOX

場所

工学部1号館

団体紹介

東京大学 工学部 建築学科

工学部建築学科では、建築に関連する意匠・歴史・構造だけでなく、建築を取り巻く環境や都市について、主体性をもって学んでいます。今回のパビリオン制作では先生方のお力を借りながら、3.4年生の有志により設計・施工を行います。