東京大学観世会・宝生会・狂言研究会による能と狂言のパフォーマンスです。教室内に能舞台のセットを設置し、紋付袴で上演します。
能は悲劇的要素の強い仮面のミュージカル、狂言は台詞劇で庶民のコメディーとも説明されますが、その本当の魅力や奥深さは、実際に触れてみないとわからないもの。ぜひ間近でお楽しみください。
(対面舞台情報 5/9追筆)
【番組】
仕舞 敦盛キリ
杜若キリ
班女舞アト(観世会)
小舞 柳の下
よしの葉(狂言研究会)
仕舞 芦刈キリ
岩船
花月クセ
合浦 (観世会)
仕舞 嵐山
胡蝶
桜川(宝生会)
なお、15:30終演から15:00ごろ終演に変更となります。
観世流・宝生流の能および和泉流の狂言の稽古や鑑賞を行い、伝統文化への理解を深めています。学生のみでの練習に加え、各界で活躍する能楽師の指導のもと観世会・宝生会・狂言研究会の各派でそれぞれ定期的、継続的に師範稽古や発表会を実施しています。今回のように学園祭では合同公演を行っています。