The 95th May Festival
Open Discussion -Gender and the University of Tokyo-
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About this project

ダイバーシティの重要性が叫ばれて久しい昨今、ジェンダーに関する議論がさまざまな場でなされるようになりました。しかし一方で、それらの議論のすべてが専門知に基づくものとは限りません。
そこで本企画では、ジェンダー論を専門とする方をはじめ東京大学で教鞭をとる5名の先生をお招きし、パネルディスカッションを行います。

テーマ

東大生の女子率

東京大学のジェンダー問題を語る上で、「東大生の女子率」の話題は避けては通れません。2022年度の入学者において女性が占める割合は20%を下回っています。
さまざまな施策が打たれながらも男女比率が大きく変化していないのはなぜか、女子率の低さによりどのような問題が生じているのかなど、多様なトピックを扱います。
ジェンダー論のみならず音楽評論、ゲーム理論など、さまざまな角度から斬り込む白熱の議論をお見逃しなく。

パネリスト紹介

鮎川ぱて先生

ボカロP / 東京大学教養学部 非常勤講師
ボーカロイド楽曲を通して哲学やジェンダー論を展開する人気講義、「ぱてゼミ」の講師を務められています。

清水 晶子先生

東京大学大学院総合文化研究科 教授
フェミニズム・クィア論を専門とされ、特にクィア論の第一人者です。

白波瀬 佐和子先生

東京大学大学院人文社会系研究科 教授
社会学を専門とされ、現在は、ジェンダー不平等に関して人口高齢化や世代関係の関係から研究を進められています。

瀬地山 角先生

東京大学大学院総合文化研究科 教授
ジェンダー論を専門にされており、教養学部前期課程で開講されている「ジェンダー論」は毎年500人以上が受講する人気講義です。

松井 彰彦先生

東京大学大学院経済学研究科 教授
「障害と経済」という講義で、ゲーム理論を通して社会的弱者とされる人々について考察されています。

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Schedule

14th (Sat.) 15:00〜16:30 (Open from 14:40)
国際学術総合研究棟地下1階第5教室