超伝導などの物理現象を利用した展示や、人間の声を合成してみるような展示など、物理・数学・情報といった幅広い工学が展示されています。最先端技術を用いたデバイスを持っていることが普通になった現代社会において、その高度さ、複雑さは見落とされがちです。是非この機会に、皆さんの身の回りに潜む"応用物理学"、こちらで見つけていきませんか?
物理工学科・計数工学科両学科において普段指導しておられる先生方による対談会を行います。世界の学問の最先端を探求している方々による貴重なお話を、是非お楽しみください!
また、こちらのURLからは、一部企画のオンライン展示を見ることができますので、是非お越しください!
東京大学工学部応用物理系学科は、工学部の物理工学科と計数工学科の学生で構成されています。物理工学科では、物理学の法則を社会で活用するための技術を研究しています。一方、計数工学科は2つのコースに分かれていて、数学を用いて社会問題の解決を目指す数理情報工学コースと、認知や行動に関するメカニズムを解明したり、それを応用して問題を解決する方法を研究したりするシステム情報工学コースから構成されています。