赤門エリアの学術企画を堪能できる「五月祭の歩き方」を紹介します。この順番で回るもよし、この記事を参考にオリジナルのコースを考えるもよし。学術企画を楽しむ際にお役立てください。
赤門エリアのスタートは名門、医学部の企画から。
先人たちの築いてきた礎をもとに発展し続ける医学。
そんな医学とのふれあいの場を、医学生ならではの視点でお届けします。
手術体験や最先端技術の紹介、さらには医学部生の日常を紹介するコンテンツも必見です。
※事前予約が必要ですのでご注意ください。
医学の次は、知られざる薬学の世界をめぐる旅へ。
薬学図書館と研究室を訪ねる「学部ツアー」でアカデミックな非日常へ飛び込み、専門的な内容を分かりやすく解説した「実験展示」で薬学の扉を叩く。その先には、めくるめく薬学の世界が広がります。
※事前予約が必要ですのでご注意ください。
医学、薬学と理系企画が続きましたが、続いては地理部の企画です。
いつも自分が住んでいる街を、空飛ぶ鳥の目線から眺めたい。立体日本地図はそんな夢を叶えてくれます。
迫力ある地図と地理部員の本格的な解説によって、文理の境を越えた地理学の奥深さにきっとあなたも夢中。
日本を上から眺めた後は、現代の日本を支える教育にフォーカスしてみましょう。
オンライン授業の導入。教師と生徒間の対話のかたち。
コロナ禍で大きくその姿を変えた教育ですが、まだまだ課題は山積みです。
中学生2000人を対象とした大規模なアンケート調査に基づき、教育現場の「今」に迫ります。
※事前予約が必要ですのでご注意ください。
赤門エリアの学術企画もこれで最後。学問領域にとらわれず、「科学」そのものを扱う企画です。
厳密で常に正確というイメージが強い科学。
ここでは、オリジナルの仮説を立て考察することで、ほかの参加者とともに科学を形づくることができます。
あなたを待ち受けているのは、科学のイメージが覆るような体験です。